名古屋市内　名古屋市近郊のカギのトラブルを解決します。 当社の価格は出張料金・作業工賃全て込み！ 作業前に必ず料金の総額をお伝えします。 総合受付ダイヤル※携帯からもかかります  0120-309-987 営業時間：午前10時〜午後7時

---

鍵屋さんの作業風景

１、古～い金庫の鍵開けに行ってきました。 夏の暑い日のことです。 　「師匠！金庫が開きません(ToT)」と、私のかわいい弟子2号から連絡が入りました。 　　　　私　「どんな鍵だい？」 　弟子2号　「宝箱の鍵みたいな形です。」 　　　　私　「こんな形の鍵だろ？古い金庫だね。そんなのこうしてああすれば開くでしょう。」 　弟子2号　「分かりました。やってみます。」　 　　　　　　　　　　30分後 　弟子2号　「駄目です。」 　　　　私　「馬鹿もーん！気合いが足らんのだ、気合いが！」 しょうがない。この私が開けに行きましょう！ 現場に到着しました。 なかなか年代物の金庫です。高さは１２０ｃｍぐらい。 おそらく昭和初期か、それ以前のものと思われます。閉鎖した農協から貰ってきた金庫だそうで、鍵を紛失された上にダイヤル番号も調べて欲しいとのこと。 それでは早速、鍵穴から開錠いたしましょうか！ 　お客様が 「さっきのお兄ちゃんは2時間ぐらいやってて、開かなかったぞ。」 とおっしゃるので、 「いやいや、私がやればそんなに時間はかからないと思います。」 と余裕の発言をしてみた。 ダイヤル部分です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鍵穴部分です。 写真では分かりにくいですが、ダイヤル番号が数字ではなく、イロハニホヘトで表示してあります。 金庫下部にある金色の四角い板をスライドさせると鍵穴が出てきます。 それでは作業開始 　あんまり早く開けすぎると、弟子２号の立場がないのでちょっと手加減しないとね.・・・何て思いつつ鍵穴を覗いてみる。　 　こんな鍵は、ここをこうして、こいつをこのようにすれば「パチッ」と・・・ 　「ん？、おかしいな。」 　もう一度、これをああして、この部分をこうすると、「ほら、このように」・・・ 　あ、開かない(-_-;)　や、やばい 　　作業中に弟子2号から何回かメールが来ている。 　　　「師匠。どうですか？ダメでしょう？」 　　弟子２号よ！今、やっているところだ、お黙りなさい！ 　　　１時間後 　「カシュッ！」　おぉっ、この音は開いたのでは？ 　レバーハンドルを動かしてみると・・・やっと開きました。 　　「お客さ～ん、お待たせしました。開きましたよ～。」 　汗だくで、やっとの思いで開いたけど、弟子2号にはほんのちょっとだけ手こずったと伝えておこう。 続いて鍵作製作業です。 　金庫から鍵穴部分を外してみました。　 　上の写真右側の四角い板の奥にはこんな部品が隠れていました。 　鍵穴を正面から見た写真　　　　　　　　　　　　　　　分解してみました。思ったより単純な構造です。 クローバー社製の管鍵２番が鍵穴にささったので、 やすりで少しずつ削って仕上げました。 鍵完成です。 ダイヤル番号も解読して、お客様にお伝えしました。 これぐらい古い金庫だと、３つの番号の組み合わせが多いのですが、 これは４つの番号がありました。 　 その他の作業風景のページ ２、昭和45年式日産スカイライン（ハコスカ）の鍵作製 ３、ディンプルキー（特殊キー）の合鍵作製が可能です。 ４、HUMMER（ハマー）の紛失鍵作成に行ってきました。 ５、２００５年式ホンダオデッセイのイモビライザー登録 ６、トヨタ車のイモビ紛失鍵登録に行って来ました。 ７、BMWミニ　紛失鍵作製・イモビライザー登録に行って来ました。 カギのトラブル解決します！ ロックパートナー 見積もり提示・全て込みの安心料金システム！ 名古屋市内・近郊料金一律 　0120-309-987