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鍵屋さんの作業風景
2、昭和45年式日産スカイライン(ハコスカ)の鍵作製
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知り合いの紹介で長野県まで車の紛失鍵作製に行ってまいりました。
長野県に腕のいい鍵屋さんがいるから紹介しましょうか?と言ったら
名古屋から走って来た方が早いよ、とのこと。
う~ん、お世話になったYさんの紹介とあらば断るわけにはいかない!
Yさん、高速使って行きますのでこちらの方よろしくお願いしますよ。 |
名古屋を朝7時に出発し、約100kmの道のりを走って現地に到着しました。田舎の人の「近い」は信用してはいけない。だいたいすごく遠いから。
こいつがハコスカかぁ!ふてぶてしい顔つきですな。
2時間半も運転してきて疲れてますけど、お客さんにリンゴがたくさん入った袋を貰っちゃったので、すぐに作業開始!
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昔、フェアレディZの古い奴をやった時もドアの鍵とエンジンをかける鍵が違ったけど、こいつもそうみたいです。
ドア、ガソリンタンク、トランクが一緒の鍵のようなので、まずはここからやっつけようと思います。 |
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最初はブランク探しです。ブランクとは、まだ削っていない鍵のベースです。今回はM124番というブランクが刺さりました。
鍵穴を特殊なスコープで覗いて鍵のパターンを読み取り鍵を削り出します。いつもはキーマシーンで作るのですが、これぐらい古い車の鍵になると目の細かいやすりでちょっとずつブランクを削ります。
15分くらいで完成しました。今日は調子がいいみたいです。 |
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次はエンジンをかける鍵を作製します。
運転席のドアが車庫の壁に当たって全開できません。
ドアを半開きにして体を斜めにしながら鍵穴を覗かないといけません。
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こちらの鍵穴にはM156番のブランクが刺さりました。
鍵穴を覗くとタンブラーが片側4枚?おかしい、6枚あるはずなのに。
タンブラーとは鍵穴の中にある板状の部品で、この部品が鍵を差し込むことによって動きます。鍵があっていると鍵穴を回転させることができます。
古い車なんで、レストアした時に鍵穴のタンブラーを抜いたのかな?とりあえず4枚分の刻みを鍵に削ってみましたが回りません。
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ショッキングな出来事が起こりました。
片側タンブラーだと思っていたら、反対側にもタンブラーが入ってるじゃないの!
日産で合計8枚タンブラーってことは、M301番だ。
M301番は昭和終り頃から平成の初めくらいの鍵で,昭和45年の車に付いてるのがおかしいのです。
鍵穴だけ新しいものに交換したようです。
M301番でタンブラー8枚分の刻みを鍵に削りこんで無事完成です。
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